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「大丈夫だよ。乾の場合。基礎練習しながらトレーニングしてるからね」
あぁなるほど。真田君みたいなことをする人はやっぱりいるんだ
「月渚?」
「え?」
「乾君が行ってくれるなら平気、かなぁ?」
「あぁ。大丈夫だ」
乾君と近くのスーパーに来て必要な果物(レモンとオレンジ)と蜂蜜。後は入れる容器を買うと、乾君は乾君でいろいろと買っていて
「ね、ねぇそれって一体」
「これ?気になるかい?」
気にはなるけど…聞かない方が自分の身の為なのかもしれない
「ううん。大丈夫」
「そうか。出来たら日暮にも飲んでもらいたかったが」
「イエ。全力でエンリョシテオキマス」
「そうか」
買い物を終わらせて瓶に蜂蜜とレモンを入れて行く
「いたって普通の蜂蜜レモンのようだが」
レモン絞りながら蜂蜜の中に入れて行くあたしを見て
「これはまた、大胆に行くね」
「でしょう?」
軽々と、瓶を持ってくれた乾君
「重くない?」
「いや。平気だ」
そっか。さすが男の子で運動部なだけあるのかもしれない
青学に戻ると、練習を始めていてコートを見ると不二君と大石君が打ち合っていて
「へぇ、意外」
「あ、お帰り」
「ただいま」
コートでは、不二君と大石君。
手塚君に河村君。菊丸君は他の部員の子たちと打ち合いをしている
「流石だなぁ」
「でしょう?手塚君も部長としての威厳があるからねぇ」
「うん」
どことなく、真田君に似ているところもあるのかもしれないけど
「これ、お店で作ってきちゃった」
「流石。ほんと作るの早いよね」
そんなことないと思うけど
「今からじゃ、不二君の間に合うかな」
「え?」