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夢小説設定
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テーブルに来たスイーツの山と、聞こえてくるはずのない声が聞こえてきて
「また、随分とすごい量だね」
!?
「どうした?精市」
「何でいるの?せーちゃん」
「んー?」
今日だって練習のはずだ。しかもいつもあたしよりも帰りの遅いせーちゃんがこんな所に来るなんて可笑しい
「なんでだろうね?今日は練習したい気分じゃなかったんだよ」
はい!?そんなんで部長なんて出来るものなの?
「だから言っただろう?」
「だからって…」
「月渚?」
「くるみ?」
「ごめん。これお持ち帰りにする」
「え?」
「テニス部とは一緒にいたくない」
クスクスと笑ってるくるみは待っててと言って席を立って行った
「さて、月渚は何が嫌なんだい?」
「何が?」
「俺達とはいたくないというのはそう言うことだろう?」
「せーちゃん、人はね変わるんだよ。人の気持ちも思いも。あたしは中学でそれが分かってるから必要最低限のかかわりでいたいんだよ」
「ほぉ」
「ふむ」
「へぇ月渚はそんなことを思ってたんだ?」
「!?」
何だろう?せーちゃんからはどす黒い何かが見えてる