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「彼女は、立海で俺達とずっと一緒にいた。それだけの信頼も培っている」
「そう、だね。でも本当の事だよ。押されたのは。後ろに仁王君がいなかったらせーちゃんのジャージに泥がつくところだったんだから」
「まぁ、そうだろうね」
この瞳は、あたしの言葉なんて信じてない瞳だ
「信じてくれないならいい」
「どう言うことだい?」
「だって何を言っても信じてくれないって事でしょう?だったらあたしはもう、何も言わない。せーちゃんを信じることも辞める」
やっぱり信じられるのは、中学のときにお世話になったあの人たちだけなのかもしれない
高校も行かないであの合宿所に居ればよかったのかもしれない
「!?」
コンコンとノックがあってせーちゃんが閉めた鍵を開けるといたのは柳君と仁王君で
「幸村」
「何だい?」
「日暮の言ったことは本当ゼヨ」
「??」
「俺も見て居た。早乙女が日暮を押したところを」
そう言った柳君と仁王君
「いいよ。せーちゃんはあたしの言葉を信じてくれないんだから。あたしの言ったことは"嘘"なんだって」
「「!?」」
嘘だと言うよな瞳で、せーちゃんを見て居る2人