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夢小説設定
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見張る?早乙女さんを?どうして?
「日暮」
「うん?」
「精市の所に行っていろ」
開眼した柳君を見たのは初めてだよ…しかも、なんか怖かった
「せーちゃんの?」
「俺達は早乙女に話をしなくてはいけないだろう」
「あ、うん」
コートにいるせーちゃんの方に行くと
「どうしたんだい?」
「ううん。柳君にこっちにいろって」
そう言うと柳君の方を見たせーちゃん
「なるほど。そう言うこと」
「何がなるほど。なの?」
「まぁ、いろいろと、ね。真田、少し俺は抜けるよ。いいね?」
「う、うむ」
あたしの手を引いて歩き出したせーちゃんについて行くのがやっとで
調理室に着くと鍵まで閉められてしまった
「さて」
「せー…ちゃん?」
「何で、月渚から仁王の匂いがするのかな?」
はい?
仁王君の匂いって何?どう言うこと?
そう思っていたのだけど
「しかも、俺のジャージについているって言うのはいただけないかなぁ」
!?
あ、あぁそう言うこと?
「さっき、早乙女さんに押されたから」
「月渚」
「?」
「言って良い嘘と言ってはいけない嘘があるのは分かるだろう。
早乙女がそんな事、するわけないだろう?」
!?
「せー…ちゃん?」