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せーちゃんが蜂蜜をドリンクに入れたのを見た2人もドリンクの中に蜂蜜を入れていた
「流石だな」
「あぁ」
そう言った2人も練習に戻って行った
あの子は皆が練習をしていれば多少のマネージャー業務はしているらしい
「ヒマだなぁ」
掃除も終わってしまった
「これ、作っておこうかな」
部室を出た時だった
「早乙女、さん?」
「何であんたみたいなのが幸村君と仲がいいのよ。私の方が早く知り合ったのに」
あぁ、この人もせーちゃんが好きなんだ
「しかも、幸村君の事を"せーちゃん"なんて馴れ馴れしく呼んで!」
「!?」
ドンと押されたあたしを後ろにいた仁王君が支えてくれる形で止めてくれて
「何をしとるんじゃ。早乙女」
「に、仁王君…っこれは、この子が勝手に」
「転んでないじゃろ。ましてや日暮はこの蜂蜜レモンの入ったビンを持っておるんじゃ」
「…っ」
「散々他の部員たちやレギュラー陣が口休めが欲しいと言ってもめんどくさがって作らんかったのはお前さんじゃ。それを日暮は簡単に作りおった。俺達が信じるんはどっちかなんて想定ないじゃろ」
「な!?」
「に、仁王君?作りに行きたいんだけど」
「おー。すまんすまん」
ぱっと放してくれた仁王君
「幸村には報告しておくぜよ」
「や、やめてよ!これじゃ、散々」
「培ったものが無くなると思ったか?」
「柳君まで」
「残念だが、精市も他の部員もお前など当てにしていない。」
「…っ」
「それでもマネージャーと言う肩書で置いていたのはお前を見張るためだ」
「!?」