7
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
その言葉が聞こえてきて、目を開けるとブンちゃんが蜂蜜レモンを覗き込んでいてスキンヘッドの桑原君でさえ、部室を見渡している
「あれ?」
「おー。起きたか?」
「あー…うん」
寝ちゃってたんだ。あたし
「これ、食っていいの?」
「いいよ?」
部室の外にもいる部員たちの姿
外を見ると、柳君たちと何かを話しているせーちゃんの姿
「あれ?」
何で、テニス部のジャージ…?あたしのじゃない(寧ろ持っていない)
この中で着ていないのはせーちゃんと仁王君だけ
「ふふ」
「何だよぃ?」
「いや。皆食べるなぁって思っただけ」
「そうか?」
「まぁ、口休めなんて今までなかったしな」
え?
「確かに。今までその案、言ってたけど、ダメだったよな?早乙女がめんどくさいとか言って」
「あぁ」
そりゃそうだ。あれだけレギュラー陣と話していれば作る時間はもったいないのだろう。けどそれはそれだとあたしは思う
「しっかし、よく幸村が許したよな」
「確かに」
「どう言うこと?」
「だって、幸村君の事だぜ?後で何されるか分からねぇんだもん」
あーなるほど。丸井君たちですら、そう思うんだ?