1
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「お待たせ」
「私も今着いたところ」
「そんなことないくせに
でも、ちょうどよく電話を鳴らしてくれて助かったよ」
「まだ、続いてるんだ?テニス部の応援するかしないかの」
「そ」
学校を出て一緒に歩いて向かうのは行きつけのカフェ
「相変わらずだよね。月渚のその体のどこにそれだけの量が入るんだか」
カフェで頼んだのは、新作と期間限定のスイーツとドリンク
「へへ」
せーちゃんといると、どうしても甘いものは食べられないからなぁ
なんて思いながら、こうやってたまに食べに付き合ってくれるくるみには感謝しかない
「私は別にいいんだけどさ?アンタの作ってくれるお菓子さえくれれば」
「いつでもあげるのに」
「毎日じゃないのよ。たまに本当にたまにでいいの」
そう言ってくれるくるみはあたしのお菓子にちゃんと評価をしてくれるからだ