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夢小説設定
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「あたしは構わないよ?作ってもだけど後ろのせーちゃんが」
「あぁ」
「そう言うことですか」
「なんだい?」
そう言いながら来たせーちゃんは聞こえてたはずなのに、聞き返してくるなんて、なんて性格の悪い…
「いや。暑いから何か口に入れるものをという話になったんだ。そこで、日暮が調理部であるということ。どうせ精市の事だ。合宿前の練習には連れてくる気なんだろう?当然、合宿にも連れてくると思うが」
「あぁなるほど。いいんじゃないか?」
いいの?
「熱中症で倒れるよりはよっぽどいいかもしれないね」
確かに、この暑さじゃ倒れても可笑しくないだろうけど
「月渚、今から作れるかい?」
「今から?材料、あったかなぁ?」
調理部の部室はテニスコートからもよく見える位置にある
「先生に確認してみるよ」
「頼む」
ドリンクを飲み終えたらしい皆は各自の練習に戻って行った