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夏休み初日。合宿前だと言うのに立海ではこういう時にも練習があるらしく
朝からあたしはせーちゃんに学校まで連れて来られてしまった
「眠そうだな」
「うん?まだ眠いかも」
というよりも、いつもより早くにせーちゃんに起こされたのもあるかもしれないけど
「しっかし、この暑い中何も連れて来んでも」
「確かに、暑いよな」
立海の練習はきっと予想以上にハードなのかもしれない。
「そう言えば」
と口を開いたブンちゃん
「どうした?」
「日暮って調理部だよな?」
「うん。そうだけど」
それがどうかしたの?そう言おうとしたのに
「なぁ、口休めみたいなもんって作れねぇ?」
口休め?
「何を話しているの?」
そうヒョコっとブンちゃんの後ろから現れたのは、立海の男子テニス部マネージャーの早乙女泉ちゃん
「あぁ。暑いからなんか口休め欲しいなって話だよぃ」
「確かに暑いよねー」
「ふふ」
「日暮?」
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