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夢小説設定
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「月渚一度家に帰ろうか。俺と一緒に」
せーちゃんと?
「俺と蓮二が一緒に行くから。ちゃんと話してみよう?」
「でも…お父さんたちは聞く耳を」
「うん。でもそれは月渚1人だったからだろう?俺も蓮二も日頃の月渚の動きはちゃんと見て居るよ?だから俺達も一緒に行くから、ね?」
「うん…」
「くるみ」
「分かってるわよ。でもちゃんと"家に"届けてよ?」
「分かった」
「蓮二も済まない」
「ふっ何を言っている。精市のプレーがだらしなくなってしまっては困るのはこっちなのでな」
だらしない?帰る支度をすると
「月渚」
「くるみ?」
「泊りに来て欲しいけど、きっと幸村君が許してくれそうにないから」
へ?
「良くわかっているじゃないか」
「3日後の"合宿"で今日やるはずだったお泊りしましょ」
「うんっ」
手を振ってくれたくるみに手を振り返しながらせーちゃんと、柳君と家まで一緒に帰ると、家の電気がついていて
「…」
「月渚」
「せー…ちゃん」
どうしよう…自分の家なのに、入るのがとても怖い