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採寸も済み、終業式も終わったタイミングでせーちゃんからは、関東大会で言われた合宿の話をされた
「月渚には立海の食事係として、参加してほしい」
「…え?」
「まぁ、それが妥当だろうな」
「マネージャーは?」
「いるにはいるが、ほとんどのマネージャー業務だけだ。料理だけではない洗濯も出来ないと来た」
嘘でしょう…?
「ねぇせーちゃん。あたし行きたく「無いとは言わせないよ?」」
「ダメなの?」
「ダメ」
「それと、この合宿には中学生組も参加することになっている」
中学生も?
立海は分かるよ?だけど、他の学校はそうじゃないんじゃ
そう思っているのが分かったのか。クスクスと笑っているせーちゃんたち
「な、何?」
「俺達だけじゃないよ。青学も氷帝も中学からの成り上がりのレギュラーが多い。特に氷帝は立海と同じで実力主義の部活だ。1年だろうが3年だろうが強い奴がレギュラーに入ってくる」
「そう、なんだ?」
「青学や氷帝は分からないが、立海はまずそんなマネージャーの食事は摂れないということだ」
あれ?でも、青学のマネージャーって
「月渚?」
「いいよ?あたしがくるみと一緒にいればいいだけの話だもん」
「は?」
「ほぉ」
「くるみって」
「「誰(じゃ)?」」
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