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夢小説設定
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「コスプレ…かぁ」
せーちゃんに、見せたいなあ
「コスプレに関しては、女子は女子。男子は男子で決めたいと思います」
そう言ったタイミングで女子だけを空き教室に移動させた
「移動する意味ある?」
「勿論。だって男子も女子も当日まで何を着せるか内緒だもの。
当然、着る本人も当日まで何を着るか内緒だから」
「え?」
内緒、なんだ
ちぇっから知っているのかと思ったのに
「知りたそうだね?」
「え?」
「月渚ちゃんって顔に出やすいタイプだよね」
そんなことないと思うけど
「やっぱり幸村君がいるから?」
「!?」
な、なんで!?
「仲いいもんね?幼なじみなだけあって」
「うぅ」
「でも、幸村君にも内緒だよ?当然」
「先に知っておくのは?」
「ダーメ」
「今日は、採寸なんだから」
「そうなの?」
「そうだよ?だから、男女別々何だから」
そうだったんだ
「じゃ、採寸始めるよ」
そう言った女の子は2人。どうやら、家政科部の子らしい
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