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次の日からは、柳君が来たことによって逃げることが出来なくなり
勉強会という名の拷問から1週間後、
立海ではどうやら成績を貼り出すらしく皆、自分の順位を見に来ていた。
それは、テニス部員である彼らも例外ではないらしい
「また、柳君と柳生君は2トップなんだ」
「そういう自分はどうなんだ」
「!?」
「何もそこまで驚くことはないでしょう」
いや。普通に驚くからね?
「ふふ」
「せーちゃんまで」
「いや。朝月渚の家に迎えに行ったら、『もう、出たよ』なんて言われたから驚いたけど」
ん?
「朝、せーちゃん来たの?」
「行ったよ。」
「所で日暮さんは順位は?」
あ、そうだった!
「見に行って来る!」
人込みの中に入って自分の順位を確認すると3つも順位が上がっていたことに驚いた
「何だ。まだ見て居なかったのか」
「どうでしたか?」
「3つ、上がってた!」
「それは何よりです」
順位的には
1.柳蓮二
2.柳生比呂士
3.仁王雅治
7.幸村精市
9.真田弦一郎
15.ジャッカル桑原
20.日暮月渚
21.丸井ブン太
という順で書かれていた
「というよりも、丸井よりも下だったのか」
「うっ」
「まず、ジャッカルより下というのは精市の彼女としてどうなのだ」
「うぅ」
そんなこと言わなくてもいいじゃんか
「赤点は」
「無かった」
「ならいい」
そりゃ、柳君や柳生君に教えてもらった後に、家に帰ってからせーちゃんにもしごかれてましたから