4
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「日暮行くぜよ」
「行きたくない!」
「無理だって分かってんだろぃ?」
あたしを迎えに来た仁王君とブンちゃん
「(何だろう、仁王君に担がれていく月渚ちゃんって、小動物?)」
と思われているらしい
図書室前まで来ると、すでに中には柳君と柳生君が入っていて。しかもせーちゃんたちまで付いてる
「遅かったな」
「確かに」
「逃げようとするんでな」
「そう言うこと」
「行かないって言ったのに…」
「無理に決まっておるじゃろ。相手は参謀じゃしのぉ」
参謀?
欲仁王君は柳君の事をそう言っている。だけど、何で参謀なんて言われてるのかイマイチよく分からない
「では、明日からは俺が迎えに行こうとするか」
「来なくていい。今日限りです」
「そうはいかない。テニス部で赤点なんて取らせるわけがないだろう?」
「うぅ…」