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そっか。あたしがせーちゃんと付き合ったから
「大丈夫よ。幸村君よりもいい男なんて立海にも沢山いるんだから」
「そうだけど…」
「まぁ、あの魔王部長を彼氏にしたんだから気を付けなさいよ?」
「?うん」
魔王ってどういう事?
「幸村君が立海テニス部の影で魔王部長だって言われているの気づいていなかったの?」
「知らない」
「あちゃー」
「知らないで付き合い始めたのか」
せーちゃん魔王なんて呼ばれてるなんて初めて知ったもん
「おい」
!?
「なんで、ここにあんた達氷帝がいるのよ」
「俺達の相手するんじゃねぇのかよ?」
オレタチノアイテってナニ?
「あんた達自分が何を言って月渚にあの時何をしたか本当に分かってんの!?」
「分かっとるから相手しろゆーてんねん」
ガタガタと震えだしてきたあたしの体を抱きしめてくれる泉ちゃん
「泉幸村君に連絡して」
「分かった」
「どうかしたのかい?」
「…っ」
あたしが育人先輩の方に行くと
「おっと」
あたしを抱き留めてくれて氷帝の方を向いた育人先輩
「なるほど。そういう訳か」
氷帝の方を向いた育人先輩はそうつぶやいた
「何でU-28の人間までここにおんねん」
「全員あの合宿所にいるってアイツ言ってたじゃねぇか」
「アイツ?」
「氷帝の、マネージャー」
「なるほど残念だったね。俺は仕事で合宿所を出ていたからね。ましてやこの近くでの撮影だったんだ」
「!?」
育人先輩の発言に驚いている氷帝メンバー
「だが、立海の彼よりも恐らく越智や修二の方がつくのは早いだろう」
「「どういう」」