21
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
そう言ったせーちゃんは花壇に水を上げ終えたところで
「お疲れ様」
「あぁ。でもこうして月渚と花を見ているのもいいもんだね」
!?
「じゃあ行こうか」
「うん」
コートから離れた場所に歩いて行くあたし達
PRRR
「はい」
「もう?あぁ分かった。今から戻るよ」
そう言って電話を切ったせーちゃん
「早乙女が起きて来てるって。支度があるだろうから戻ろうか」
「うん」
本当はせーちゃんとも出かけたい。なんて思うのは我儘なのだろうか
「立海に戻ったら、今度は2人で一緒に出掛けられるだろう?」
「え?」
「だから、今は黒崎と楽しんでおいで」
「いいの?」
「ん?」
「立海に戻ったら」
「大丈夫だよ。それぐらいの時間はちゃんとに作るさ」
そう言ってくれたせーちゃんと一緒に中に戻ると
「おはよ月渚」
「お、おはよう泉ちゃん」
「支度してきちゃいなさい」
「うん!」