21
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
ゆっくりと一緒に歩いていると色とりどりの花が咲いていて
「こんな所があったんだ」
「驚いたかい?」
「うん」
中学の時からここにいるのにこんな場所があったなんて気が付かなかった
「キレー…」
そこには、向日葵やいろいろ咲いていて
「これは?」
「クチナシだね」
クチナシ…?
「綺麗だろう?欧米ではよく女性に贈られる花としても有名なんだよ」
「そうなんだ」
その中にはひときわ目立つ花があって
「ブーゲンビリアとサルビアだね」
ブーゲ…?
「ブーゲンビリア。これは濃いピンクだけど色んな色の花があるんだよ」
「色んな、色?」
「そう。赤とか白とか紫もあるし黄色もあるんだよ」
そんなにあるんだ?
「サルビアは世界中でハーブとしても使われてい花なんだよ」
ハーブ?
「でも月渚にはこっちのこの金魚草の方が似合うね」
キンギョソウ?
「1年草ともいわれているけどね。でも冬のあの寒さでも咲いている花だよ。フワフワしてて月渚みたいだろう?」
「あたしそんなフワフワしてないよ?」
「してるよ。しっかりしているようで意外とどっかに行っちゃいそうだしね」