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「あの男の実力は氷帝学園1だと言ってもいい」
そう言って来たアトベ君
「マジ、かよ」
「せやね。ツキさんは氷帝1だと思ってもええ。だけどなここにはツキさんよりも強い奴はもっといるで」
そう言った毛利先輩の言葉に驚きを隠せていないテニス部の皆
「そうね。月渚が月光君しか見ていなかったこともあるけど」
ベンチコートにいるあたしにはツキ君しか見えていないけど
ツキ君と氷帝のアトベ君、シシド君、オオトリ君、ジロー君、カバジ君。ワカシ君と言われた人以外の練習を見ているのも面白い。だけど、未だに打ち返すだけで精一杯のようだ
「すっげぇ」
「こんな実力が有るんですね」
そう言って来た鳳凰君
「うん。ツキ君はテニスをしてる姿が一番かっこいいもん」
「そうか」
それは、立海の皆だって同じことだ
「まだ、怖いくせに」
「仕方ねぇだろ。昨日の今日だ。それで怖くねぇ分けねぇだろ」
「聞いたの?」
「あぁ。俺達全員越智と修二から聞いている。だが部屋に閉じこもってないだけ、まだいい方だとも話していたところだ」
「まぁ、何かあれば斎藤コーチもいますからそこは問題ないでしょう」
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