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立海のテニス部の練習を見に行かないと言って数日後、あたしの前に来た真田君と柳君
「日暮」
「真田君に柳君?」
あたしには珍しい組み合わせだが、実はそうでもないらしい2人
「幸村に何故見に行かないと言った」
何で、そのことを知っているんだろう?
その事はせーちゃんが部活に行く前に言ったセリフだ
「何を言っているの?別にせーちゃんのプレーをあたしが見に行ったところで何も変わらないでしょう?」
「うむ。それはそうなのだが」
「はっきり言おう。精市はお前が来なければ屍と一緒だということだ」
屍…ね
「それでも、あたしは見に行くつもりはないんだけど」
しかも、あたしにも部活はあるし
そんなに時間も取らない家政科部でテニス部とは違ってそんなに遅くまで学校にいる必要もない
「む…しかしこのままでは立海だけではなく、幸村のプレーにも支障が出るだろう」
「確かに。そこには何とも思わないのか?日暮」
「思わない。せーちゃんが何も言ってこないならあたしも何も言わないって決めてるから」