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くるみside
目を閉じた月渚はまだ震えていて
「ツキ、呼んで来ぃ」
「月光君?」
「しゃーないやろ。こんな状態の月渚1人にはしておけん。かといって、立海の奴らが来たら責められるんはお前らや。ツキやったら何も言わんやろ」
そうだ。月光君なら何も言わないかもしれない。幸村君は月渚の彼氏で幼なじみだ
そんなことを思っていると
「修二」
「ツキ月渚頼むわ」
「何故、気絶している」
「櫻井には気を付けろ。そう言ったら震えて」
「修二の腕で気絶したと」
「うん」
「アイツも言っただろうが昨日の今日だ。無理はさせるなよ」
「ん…っツ…キ、くん…?」
「起きたか。大丈夫か?」
「うん…多分」
「そうか」
目が覚めたらしい月渚は月光君の胸に顔をうずめていて
「何?あれ」
「月渚はね中学で同じことが起きた時、ずっとこうだったの。癖みたいなものよ」
「クセ、ね」
くるみsideEnd