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夢小説設定
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「マジかよ」
「どう?自分たちが信じてた自分たちの学校のマネージャーがこんなことをしてた気分と自分の所の同級生がこんなことをされた気分は」
そう言った私に黙ってしまった男たち
「くるみ」
!?
「珍し。あんたが私を名前で呼ぶの」
「それよりも」
「いいわ。この子キレイにしなくちゃいけないからここで」
「助かるよ」
「いいのよ」
「宍戸、鳳」
「あぁ」
「探してきます」
そう言って出て行った鳳君と宍戸君。
立海の皆も、お風呂場から出てきっとリラックスルームへ行くのだろう
「体、抑えててよ?」
「え?」
シャワーを出した瞬間、身をよじって逃げようとしている月渚
「月渚。俺だよ」
「せー…ちゃ…」
「シャワーだけでも浴びて、着替えよう?いつまでもその格好も辛いだろう?」
そう言われて自分の身体を見た月渚はそれを見てさらに震えている。それでも幸村君は信じられるのか
「待っててくれる?」
そんな小さな声も幸村君には届いたようで
「待ってるよ。頼むよくるみ」
「分かったわよ」
幸村君がお風呂場から出て行ったのを確認すると
「うわあああああん」
と大きな声で泣きだした月渚
「ごめん。ごめんね。私がもっと早くに気づいてあげればよかった」
軽くシャワーをした後、浴室にいる幸村君に月渚を渡した。部屋着がここにあるということは
「他に誰か来たのね?」
「あぁ。越智先輩と種ヶ島先輩が」
「そう」
着替えを終わらせて、幸村君の腕の中にいる月渚を見ているとこっちまで辛くなってくる
リラックスルームに行くと立海の皆と修ちゃんがいて
「「月渚」」
「しゅーちゃ…、ツキ…くん…」
「もう大丈夫や。俺らがいるやろ」
「でも…」