19
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「またって言うのはどういうことだ」
「言ったでしょ。中学でこの子がレイプされたときの話」
「あぁ」
「あの時と同じ
そう言った途端
「嘘だろ」
「本当よ?何にも映さない。こんな瞳もう見たくなかった」
未だに震えている月渚のそばに行くと
「くるみ?」
「そうよ。大丈夫、大丈夫だから私ならここにいる」
そう言った途端、ガクンと気を失った月渚
「ねぇ、真田君はこれを見ても心が弱いとまだそれが言えるの?」
「…」
「こんなことを過去にされて、今もまたあの時と同じことを、今度はテニス部の人間を使ってされても心が弱くならないわけがないじゃない…っ」
「月渚」
「幸村君?」
「ごめん。俺が傍にいてあげればよかった」
「…っ」
月渚を抱えてくれた幸村君。起きた時きっと今以上に震えてしまうかもしれない
「これをしたのは、櫻井だよ」
「「「!?」」」
「分かる!?あんた達が守ったマネージャーはこういうことを平気でして!アイツは被害者面をするような女なの!」
「そうやろな。俺達も注意しとけばよかったかもな」
1/8ページ