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夢小説設定
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打ちながらでも答えを返してくれるツキ君
「じゃ、あたしは戻るね」
そう言ってボトルは回収。タオルも回収をして
「先にお風呂溜めておかなくちゃ」
寮の中に戻ると、大浴場へ先に向かう
「あら。お風呂場で今度は犯されたいの?物好きねぇ月渚」
「どうやったらそんな考えが出てくるのか。あたしには分からない」
「何ですって…!」
浴槽に入って来た跡部さん、宍戸君、鳳君を除いた氷帝メンバー
「…!?」
自分の身体がガタガタと震えるのが分かる
くるみside
「月光君!」
「どうしたくるみ」
「月渚がキッチンに来ないの!」
「あれでも、大分前に中に入って行ったで?」
すれ違い?そんなはずはない。キッチンからこっちに来るときも、見かけなかった
あれ?氷帝の人たちに櫻井の姿が見えない
「まさかっ」
「おい」
「どうしよう…また、またあの時みたくなってたら!」
「落ち着けくるみ。種ヶ島」
「しゃーない」
「何がどうなってんだよ!?」
そう言って来たのは氷帝の宍戸君だ
「俺が知る訳がねぇだろ」
跡部君までここにいる。じゃあ、他の人たちもそこら辺にいるのかな。そんな期待とは裏腹に裏切られた
暫くして
「くるみちょっと来てくれ」
「月光君?」
リラックスルームに来た月光君は焦った顔をしていて
「やられてた」
リラックスルームにいた誰もが驚いていた。当然立海のマネージャーである早乙女さんもだ
「嘘でしょ!?」
「嘘ではない」
一緒に浴室に行くとジャージは破かれ裸にされ男の欲を浴びせられていた月渚の姿
「月渚!!」
「あ……」
あたしの顔を見てガタガタと尋常じゃない震えをしだした月渚
「い、いや…っ来ないで…っ誰も、あたしのそばに…来ないで…!!」
「…!!」
一緒に来ていた立海の皆も、氷帝の跡部君たちも驚いている
「も…いや…」
「月渚?」
「お願い…誰も来ないで」
月渚の瞳が誰も映していない事にやっと気づいた
「…っまた、なの!?」
「何?」
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