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夢小説設定
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「修ちゃん、ネット全部直してくるね」
「頼むな」
台車を置いた日暮は他のネットも直しに行ってしまった
「アイツ出来ねぇと思ったけど」
「出来ないんじゃない。俺達がそう簡単にさせるわけがないだろう」
「どういう」
「くるみと学校が離れている以上、スポーツのある部活に入れば櫻井に出くわす可能性が高いと思っていたからだ」
「…っ」
「まさか立海で調理部に入ったのは出くわさせないためだと」
「あぁ」
「それをお前たち立海が、入れたんやろ」
「…」
「それでも月渚が嬉しそうだったら運動部でも良かったんだけどな。
月渚や立海の糸目や銀髪から聞いているぞ。お前両手がふさがってた月渚を前から押したそうだな」
「!?」
「そんな事「ないと言い切れないだろう」」
「え?」
「月渚本人も同じことを行って来ていたからな。つまりあの糸目と銀髪は嘘を言っていないということだ」
「…っ」
「悪いが俺達が信じるのはお前たちでも、そこの2人でもない。月渚と信じた者たちだけだ」
「…っ」
泣けば許されると思うな。
「お待たせ―」
「終わったんか?」
「うん。でも何でこの2人は泣いてるの」
「自分のした愚かさがようやくわかって来たんじゃないのか」
「へ?」
日暮にはよく分かっていない。と言った表情だ
「では、これより練習を開始する」
修ちゃんは、跡部さんとツキ君は真田君と
他はダブルスで組んでそのペアでシングルスの練習をしている
「なぁ」
「!?」
「だ、誰…ですか…」
「あ?そうか。お前とはそんな話してねぇな。俺は氷帝1年宍戸亮だ」
宍戸、君?
「俺は鳳です」
おお、とり、君?
「なぁ。さっきの話や昨日の話って」
「本当だよ。今も怖いの。男の人と櫻井さん」
「「!?」」
「あの時は、されたときにされた自分がいけないって思ってた」
「な!?」
「そんなのちげぇだろ!」
「うん」