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氷帝・真田のいるコートside
ある程度のラリーが終わると
「分かったか?」
「向こうの整備とこちらの整備がだいぶ違うんですね」
「せや」
「それを月渚とくるみは俺達が入る前には全て終わらせてコートに入るころには試合が出来るようにしている。だが、お前たち2人はどうだ」
ツキくんに見られた早乙女さんと櫻井さんは固まってしまった
「俺達がコートに入ってからネットを張る。しかもこんな雑なネットの張り方ではプレーに支障が出るものもいる。コートの整備も出来ていない。そんな奴でも月渚は一応はマネージャーだからと追い返していかないだろう」
「「あ…」」
「しかも、ここにいるやつら全員のドリンクも、タオルもお前たちは何も用意していない、ではこいつらは休憩に何を飲ませる気だ」
「!?」
そう言われた瞬間お互いに顔を見ている2人。
「アイツはどうした」
「知らん」
「逃げたんじゃねぇの?」
「ありえそう」
「ちゃうわ」
そう言った猫目の男。
「何?」
「月渚はな俺やツキがいるこっちからは逃げへん」