17
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「午前中に練習がないのにネットを張る必要はないですもん」
「てめ…っ」
「やめろ向日。何故その連絡が俺達に回らなかった」
「何故?それをお前が言うのか跡部」
「何?」
「そうだな。彼女の言葉を信じずそれなのに、練習がない連絡をしたところで、今の跡部達が彼女の言葉を信じるはずがないだろう」
「なんやと?」
「本当の事だろう?では彼女がそれを昨日言いに行った所でお前たちはそれを信じたか?」
「信じなかった確率98%」
「…」
図星の様だ
「だから言いにも行かなかったですしそれなら他のメンバーから聞く手もあったでしょう?」
「ちっ」
そう舌打ちをした跡部さん
「ごめん月渚。寝坊したっ」
「大丈夫だよ?まだこれからだし」
「なら良かった」
これだけ揃っているのに、立海のマネと氷帝のマネは起きて来てすらいない
「あら。自分たちのマネージャーはどうしたんですか?」
「…!」
今更いないことに気づくなんてね
「朝くらいゆっくり食べたいよね?」