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夢小説設定
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紅茶を飲んでから部屋に戻ると
「じゃあまた明日。"コート"で待ってるね?」
「ふふ。うんコートにいる月渚も新鮮でいいね」
「バ!?」
「お休み月渚」
「お休み、なさい」
そう言って部屋に戻って行ったせーちゃん
ドアを閉めるとニヤニヤしているくるみの姿
「仲直り、しちゃったの?」
「うんっ」
「全く、嬉しそうな顔しちゃって」
おでこを指でツンとされたあたし
「今度こそ泣かされるんじゃないわよ。そんな事あったら何が何でも別れさせるからね!?」
「うん」
そう言ってるけど、きっとなんだかんだ言葉だけ泣きがする
「明日、午前中はフリーなんですって」
フリー?練習も自由って事だ
「幸村君と一緒にいるんでしょ?」
「え!?」
「真っ赤になっちゃって」
「くるみ~」
「いいじゃない。ハツコイはこれで終わるのかしらね?」
「な!?」
「嘘よ。嘘」