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「ならば今日の練習の出来事をどういう。月渚は確実に俺達がコートに入るころには全部終わらせていただろう。それに引き換えお前たちはどうだ」
「ツキ君もういい。もういいよ。きっといくら何を言っても彼女は自分がいつまでたっても加害者の意識なんて持たない。彼氏を取られたって被害者の意識のままなんだよ」
「そうだな」
立海も黙って聞いていたけど
「明日から氷帝と真田は練習に来なくていい。勿論マネージャー2人もだ」
そのツキ君の言葉に驚きを隠せていない真田君に氷帝とマネ2人
「いいな?コーチたち」
「構いませんよ。日暮さんがそれでいいのなら」
あたしの判断?
氷帝も真田君も、あたしの方を見ている。
このまま、コートに来られてもあたしが怖い思いをしたままだと分かってくれている
「はい。構いません。氷帝や真田君がいなくても、ここには優秀なプレーヤーが多くいますから」
「そうですね」
「っくしょう!」
そう言った帽子の男の人
「これが、あたしのアンタに対する答え。修ちゃんや鳳凰君がいたら強制送還だったけど」
「!?」