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夢小説設定
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お茶を入れてくれたくるみが来たのはすぐだった。
「私言ったわよね?あの合宿で人を脅かしておいて平気な顔をしているあんたのその図太さに感心すると。
だけどね?あんた自分がされたらどうなるか分からないわけじゃないでしょ?」
「…!」
「それを信じてる氷帝も氷帝だけど悪いけど櫻井はね自分が優位じゃなきゃ嫌なタイプなのよ。だから中学でこの子を襲わせたんだから」
「!?」
「私も月渚も1度でもアンタに同じことやり返したことあった?ないわよね?だって私は、あんたの顔も見たくなくて。この子はクラスにも入れなくなった。アンタはこの子から今度は何を奪うつもりなのよ?」
「…っ」
「て、てめぇ」
「やめろ。向日」
手を出そうとしてきたおかっぱ君を止めたのは氷帝の部長らしい
「だけどよ!梨加が馬鹿にされてんだぞ!?俺達氷帝の看板を一緒に背負ってる!マネージャーが!」
「せやなぁ」