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夢小説設定
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「さて、下に行こうか」
そう言って部屋を出たあたし達
「あくと兄さん」
「蓮二?どうかしたのかい?」
「彼女たちとは一体」
「気になるかい?」
「気にならないといえば嘘になってしまう。ということですか」
「そうだね」
??
あたしとくるみはお互いに目を合わせるしかなかった。最初に会った時も兄さんと言っていた柳君
「日暮達も知らないということか」
「だろうね」
「何?」
「どう「いう事。とお前は言う」」
「うぅ」
「俺のデータテニスは、あくと兄さんに教えて貰ったものだ」
「「!?」」
「まぁ、ほんの一部に過ぎないけどね」
へ?あの柳君のデータテニスがほんの一部だったの?
「データは日々進化しているからね」
まぁ、それはそうだろうけど
食堂に行くと、氷帝と真田君、幸村君の姿はなくて
「これが彼らなりの答えということだろう」
「えぇ」
「支度しちゃうね?和食でいい?」
「構わないよ」
「あぁ」