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「まぁ、明日は試合がないけど、明後日またここに集合でいいな?幸村」
「構わないよ」
真田君の解散といった言葉にゾロゾロと帰って行った立海メンバー
「ちょっと散歩しながら帰ろうか」
「いいの?」
「大丈夫だよ」
液を出て家に帰るまでの道のりをゆっくりと歩くあたし達。
というよりもあたしのペースに合わせてくれているせーちゃん
「ここに寄って行こうか」
「公園?いいけど」
公園の中に入れば、昔とあまり変わっていない風景で
「月渚。さっき言ったことは本気だよ」
「え?」
「俺は、月渚の答えが聞きたい」
「あたしの?」
「そう。(蓮二には俺の告白を受ける確率が91%だと言われたけど)」
「俺は月渚が立海に来たあの日から手放したくなかったんだ」
「せーちゃ…っ」
「いや違うな。きっと小さい頃からずっと手放したくなかったんだ
俺の彼女になってくれるかい?」
「いいの?」
「月渚がいいんだ」
「あたしなんかで良ければ、お願いします」
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