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この合宿所で自分に従順な彼女が欲しいだけなんだよ。
そう言った彼女の言葉は当たっていたのかもしれない
付き合っていたのかすら分からないけどやっぱり信じて欲しかったよ。
そう言った彼女はどんな顔をしていた?
押されたといった日彼女は蜂蜜漬けを両手で抱えていたという蓮二と仁王の話も聞きのけてマネージャーを信じた。他の誰もがあの赤也でさえ彼女を信じたと言うのに
「幸村?」
「俺が間違っていたんだな」
「!?何を」
「ようやくわかったのか」
「はい」
「ならば行ってやれ。彼女は自分の部屋にいるはずだ」
自分の部屋?
それは自分で探せということなのだろう
「分かりました」
そう言ってリラックスルームを出た俺は月渚の部屋を探し始めた
幸村sideEnd
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