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「俺達がお前たちのマネージャーを信じないのはこちらには優秀なデータマンがいるのでな。調べようと思えばいくらでも調べがつく」
「そうよ!人の男を取ったくせに」
「違うな。お前が当時付き合っていた男に襲わせるように声をかけていたんだろう?後で自分の男を取られた彼女を演じられるからな」
「…!」
そう言った先輩の言葉に、驚きを隠せていない氷帝のマネージャー
「彼女がいう信じて欲しい人が信じてくれればそれでいいと言うのは月渚の事を中学から知っている連中だからだ。
レイプされた後メンタルをやられ何度も死のうとしていた。
この時期眠れないのもレイプされた記憶がフラッシュバックしてくるせいだ」
「嘘やろ」
「嘘ではない。彼女はあの合宿所で寝ないでいるつもりだったんだ」
「!?」
「然も、女全員同じ部屋にすればどうなるか分からない月渚ではないからな」
「学校に行っても教室にも入れへんくらいの恐怖お前らに味わったことあるんか?」
そう言ったナンバー2と言われた男
「ないな」
「せやろうな。お前ら2人もないやろ。まぁ1人は現にやった奴やからな。
だけどなそれをされた側は恐怖でクラスに入れず保健室にもいつ来るか分からない恐怖で学校に行けへんようになった」
「「!?」」
「それを知ってるのは青学のマネとツキや月渚は他の誰でもないツキには1番よう懐いとるやろ。だからこそ、この合宿所に中学からマネージャーとして置いたんや」
それを聞いたメンバーは黙ってしまった
「何でそのツキさんには懐いているんですか」
「そりゃ月渚の初恋がツキやからやろ」
その言葉に固まったのは俺だけではないようだ
「だけどな言ったんや。高校は立海に通いたいってっそれがどういうことか分かるか?」
高校は立海に通いたい?
「アイツはな中学の立海の試合全部見に行ってん。そこでお前を見つけて行こうって決めたわけや」
その目線の先は俺がいて、蓮二や仁王が言っていた
俺が彼女を信じるべきだと言っていたのはこういうことだったのかもしれない