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夢小説設定
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何か皆が皆いろいろと言うから大変だ
「大丈夫か?」
「うん。なんとか」
とりあえず今日は簡単に麺類でと思い
「あるわね。そうめんに冷や麦」
別々のお鍋にお湯を入れて麺をゆで始める
茹でている間に薬味を切っていくと
「ねぇ」
「んー?」
スマホを見ているくるみは
「月光君からの連絡」
ツキ君?
「天ぷらが食べたいですって」
「頑張る!」
「ふふ」
「なぁに?」
「んー?初恋の威力は絶大だなぁと」
!?
自分の顔が真っ赤になるのが分かって
「も、もう!」
少ない材料で、天ぷらも上げていく。そう言えば、仁王君が
「"野菜が嫌いじゃ"って言ってたっけ」
どうしよう?食べられないわけじゃないよね?
丸井君のご所望の甘いものまでしっかり作ってキッチンから持って行くと
「すっげぇ!」
「これをたった2人で作ってるのかにゃ?」
「まぁ」
「月渚、くるみ」
「んー?」
「午後からは練習を休みにしようと思う」
「分かった」
「なら、ネットとかも片しちゃうわね」
「あぁ」