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あたしの手には、ノートだ。
大まかな感じで書いて後で事細かに書いていく。それを分析してダブルス、シングルスを決めるのはコーチたちだ
反対側を見ると全く練習にならないらしくイライラしているのがよくわかる
ましてや氷帝は自分たちでネットを張ることはないとツキ君から聞いたことがある
「ヘタですね。向こうのネットは」
「こっちは月渚がやったのだろう」
「当たり。ちゃんと時間計算くらいして動いてるつもりだよ」
「そうか」
午前中だけでとりあえず5試合終わらせて、午後からは別の5試合を組んでいこう
「え?もう終わったのかよ?」
終わったのはシングルスだ
「全部、28のメンバー勝利か」
「さすがだね。ドリンクあそこに置いてあるよ」
「あぁ」
「さて、次は」
3面シングルのツキ君と不二君
4面に竜君と桃城君
5面は三津谷君が買って出てくれて、柳君と急遽組むことに
「あくと、兄さんとですか」
「久々だね。蓮二」
そう言えば、初日も兄さんと呼んでいた気が
「遠慮なく来るといい」
なんか似たようなタイプかも知れない、この2人
「意外な組み合わせですね」
「何が?」
「柳君の事です」
「ふふ。本当はね柳君、毛利先輩と組ませてたんだよ」
「え?」