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ある程度のアップを終わらせるとダブルスの練習を開始し始めた皆。
勿論中学生、高校生と28のメンバーで組めという鳳凰君のお達しにより混合で組みましたけど
「面白い組み合わせだな」
「え?」
「赤也に、あの電動自転車の彼を付けるとは」
「大丈夫でしょうか」
そう言った柳生君は心配そうだ。
「大丈夫だよ。修ちゃんは」
「え?」
「それは一体どういうことだよぃ」
「相手は越前に、もう1人は誰だ」
「彼ですか。平等院君が連れてきたと言うのは」
「コーチ」
「"越前"リョーガと言うらしいですよ」
外にいるメンツは驚きを隠せないようだ。同じ苗字の人間同士で組まれているのだから
「お互い、シングルス向きだと俺は思うがな」
「私もそれは同意見です」
「シングルスで、と言うにはちょっと厳しいかも」
「何?」
「彼の能力が全く分からない以上、本当はこんな練習も出したくはないの」
「そう、でしょうね」
後ろを見るとやっとアップを開始しているようだ
こっちはもう、練習を開始していると言うのに
1面で越前、修ちゃん、切原君ペア
2面で遠野君河村君ペア、デューク先輩と手塚君ペア
3面では組んだペアでのシングルス
毛利先輩と海堂君
4面も鳳凰君と樺地君
5面は三津谷先輩と乾君の練習だ
「まぁ、ちゃんと後輩を見てくれるここの人たちなんて早々いないよ」
「え?それは一体」