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夢小説設定
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「すぐに答えは出るだろう。越智」
「あぁ問題はない。問題なのはこいつらが月渚の心を抉ろうとしていることだろう」
「なるほど。それはいただけないな」
「何?」
「知っているかい?彼女がここの誰よりも早く起きていることを」
「!?」
「元々いるあのコーチ2人よりも先に起きているんだよ。コート整備から始めて、選手の食事ドリンクづくり、それとマネジメント」
「な!?」
「信じていないようだね。ならば明日から試そうか。ここのコートは16面。そうだね俺達は5面あればいいだろう。残りのコート全て君たちの信頼しているマネージャーにやってもらうといい。1~5面も同じコートだそれが分かるのはすぐだろうけど。いいよね?越智。平等院」
「いいだろう。小童共がコイツをけなしていたんだ。それなりの落とし前はつけてもらうぞ」
「さして、問題はない」
「だってさ。いつもよりもコート整備も減らしてあるからね」
「いいの?」
「勿論」
「無論だ。それにいつまでも、コートにいるわけではないだろう」
「へへ」