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コートを見るとまだ続いているようで氷帝を見ても誰が誰だか分からないけど立海は丸井君と桑原君だ。
「せーちゃんは、ずるいね」
「どういう…」
「また、学校でね」
そう言って立海から離れたあたし。当然くるみの所に行くことが出来るけど
「お待たせ―」
「いいの?あの人たち」
「いいの」
あたしのこの想いはもう、せーちゃんには届かない
青学のいる方にくるみと入った瞬間(とき)
「月渚」
え?
何で、せーちゃんが、ここに来たの?だって、ベンチコーチしてたんじゃ
「迎えに来たんだ?幸村君」
「当り前だろう?」
「でも、本人は行く気ないみたいだけど?」
「ふふ。何を言っているんだい?行かせる気がないの間違いじゃないかい?」
何だろう?この2人からバチバチしたものが見えるのは
「それもあるわね。でもいいの?ベンチコーチをしてた人がここに来ても」
「大丈夫だよ。ベンチコーチを出来る人間はいるからね。それに立海の試合はもう、終わるよ」
ぐっと引き寄せられた体は、せーちゃんにもたれかかるようにくっついてしまい
「行くよ」
「わぁっ」
青学と相手の学校は青学の圧勝で終わっていた