13
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
午前中丸まる2時間めい一杯勉強を見て貰って、あたしは約束通り他の先輩たちのいるコートへ向かうと
「あれ?」
間違えた?
コートの中にはU-17に召集されているメンバー。確かに自主練だとは言っていたけど
「こっちだこっち」
「ツキ君!」
持ってきたドリンクを渡すと
「助かった」
「いいえ」
ツキ君と他のメンバーの所に行ってドリンクを渡すと
お昼ご飯の支度をしなくてはいけない時間で食堂に行こうとしたときだった
「おい」
「??」
振り向くと氷帝の跡部君と忍足君。後はおかっぱ君がたっていて
「何ですか?」
「なに?」
「何か用があるから話しかけたんじゃないんですか?」
「めんどくせぇな!」
そう言ったおかっぱ君
「お前、早乙女に謝ろうとは思わねぇのか」
「何もしていないのに謝る必要がどこにあるんですか?」
「なんやと?」
「あの子があたしを陥れようとしていることくらい、見ていれば分かります。立海マネと同じタイプみたいですしね」
「な!?」
「氷帝も氷帝なら幸村君や真田君もどうかと思っていますけど?
それに事実を知っているから、ツキ君も毛利先輩もあたしの味方でいてくれている」
「な!?」
「それが答えなんじゃないですか?自分たちのましてや氷帝の卒業生でテニス部のOBだって言うのに、氷帝側に着かなかった。それが答えでしょう?」