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未だに食事にありつけていないこのメンバーをどうするか
「彼らにも作ってあげたらどうだい」
「三津谷」
「三津谷先輩…」
「月渚には簡単な事だろう?」
「まぁ…」
これだけの人数の食事を作り切っているわけだし
しょうが、ないか
「作ってくる」
「そうか」
キッチンに行くと、簡単な朝食を作り始める
大皿に、おかずを乗せてテーブルの上に出していく
「さすがだよ。月渚」
「17にいたころよりはましでしょう?」
「いや。あのころだって上手だったよ」
そう、かなぁ
「これ以上話していると越智にどやされそうだから、俺は行くとするよ」
「はーい。後でドリンク持って行きますね」
「あぁ。待っているよ」
食べていない組は食べ始め
あたしと育人先輩と一緒に勉強をするために一緒に談笑ルームへ(リラックスルームともいわれている)
それを寂しそうにせーちゃんが見ていたなんてあたしは知らなかった