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夢小説設定
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食堂に着くと、ない人たちはワナワナと震えていて
「てめぇ」
「何ですか?あたしはあたしを信じてくれる人たちにしか、するつもりはありませんので。
そんなに食べたければ"自分たちの信じているマネージャー"にでも作って貰ったらどうですか」
そう言って席に座ると
「さすがだね。料理の腕も落ちてはいないし俺達の好みの味になっているようだ」
「はい。料理もプレーヤーにとっては大事な事だって教えてもらったので」
「そうだね」
食べ終わったころには、下を向いている幸村君に真田君に氷帝にマネージャーたち。
くるみには当然作ったよ?あたしを信じてくれている人だもの。ツキ君が言ってくれたから
「さすがねぇ。これからここにいる限りは食事の心配はなさそうね」
そう幸村君の前で言ったのは、彼の目が揺れていたから
「月渚」
「育人、せん、ぱい?」
「俺達は自主練なんだ」
「そう、なんですね」
「勉強の方はどうなんだい?」
やっぱりお見通しみたいだね。育人先輩や三津谷先輩には
「少し、難しくて」
「そうか。なら午前と午後。三津谷と俺で勉強を見よう」
「いい、の?」
「勿論だとも」