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夢小説設定
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「月渚は俺達の練習をすぐに始められるように早朝から全部用意してるんだよ」
「育人先輩」
「おはよう」
「おはようございます。朝ごはんの支度に行ってきますね」
「あぁ。気を付けるんだよ」
「はーい!」
あたしはそれだけ言うと、食堂の方に向かった
幸村side
「すぐに始められるようにというのは」
「あぁ。月渚はずっとここにいる間は俺達のマネージャーをしていたからね。"中学1年の途中"から」
中学の時?その時にはこの中にいたということ?
「君島、こいつら分かってねぇだろ」
「でしょうね。きっと彼女の中学時代の事を聞いていないのでしょう」
「!?」
「どういう」
「そのままの意味ですよ。
仮にじゃあ、今日あなた方の練習だと言ったところで彼女は何もしてくれませんよ。ネットも、ボールもスコア表も」
「え?」
「当然ドリンクもです。それが今のあなた方と私たちにある差で、彼女の意思です。まぁ、あなた達2人と氷帝は想像以上に怖がっているようなので何もしないでしょうが
青学と残りの立海メンバー。そして最初からいるU-17、U-28のメンバーだけでしょうし」
「何を」
十分明るくなったころ、立海のメンバー全員出て来たと思ったら、青学も氷帝も出て来た