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一方、合宿では
月光君が、まだ残って練習している青学、立海のコーチをしていた。
当の本人も、U-28に呼ばれている中の1人だと言うのに
「跡部」
「手塚」
「幸村」
各学校の部長が呼ばれたと思って振り返ると呼んだ人の手には3枚の手紙があって
「U-17」
「合宿所?」
「どう言うことだい?これは」
そう言った彼らの言葉に手を止めた月光君
「もう、そんな時期か。U-17、世界を相手に戦う高校生のワールドカップのための強化合宿所だ」
「「「!?」」」
「ただし、その中に入れるのはわずか数名。そしてその中には立海は知っているだろう。毛利の名前もある」
「毛利先輩が急に遠征って言ってたのって。コレ?」
「あぁ」
ベンチコートに置いていたスマホが着信を知らせると、三ツ谷の名前が挙がっていて
「どうした」
「すぐに来れるかい?平等院が厄介な男を連れて来た」
平等院が?
「名前は越前リョーガ」
「すぐに向かう」
「大丈夫なのかい?」
部長たちの方を見ると渡したプリントを確りとみている様子で
「今の所は問題はない。ただし起こるとすればこの後だろう」
「なるほど。例の物が届いたということだね。それはうまくこちらで対処しよう」
「あぁ」