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夢小説設定
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「着いたで?」
「はよ、起き」
「ん…」
目を開ければ、見慣れた顔がいくつかあって
「あれぇ?」
「寝ぼけてるな。日暮」
頭をゴツンとやられると目が覚めたように覚醒していく
「徳川さん?」
「他に誰に見える」
変わらないね?
「大丈夫かい?意識を失ったと聞いた時は焦ったけど」
「大丈夫です。ツキ君も毛利先輩がいてくれたので」
「そうか」
三ツ谷さんも、徳川さんも変わっていない。
変わったのはジーニアスにいたメンバーがほとんどここにはいないということだ
「まずは高校入学おめでとう。立海に入ったそうじゃないか」
「あ、はい」
いったい三津谷さんはどこからそのデータを引き寄せるのだろう?
「でもここに戻って来たということは、卒業までは出ない覚悟なんだろう?」
「はい」
「さよか」
!?
後ろを振り向くと、修二君や君島さんがいて
「あれ?」
「俺達はこの4月からここのコーチだよ」
へぇ
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