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「これが真田が出した月渚と幸村君への答えって事だろぃ」
「丸井」
コートから出て来た精市と弦一郎はスッキリした顔をしていて精市に関しては嬉しそうだ
「弦一郎いいんだね?例の約束」
「あぁ」
「今日の練習はここまで!ボールとネットを片付けたら解散!」
そう言った精市の言葉に片づけを始めた皆あの2人の試合に夢中になっていて気付かなかった
「こんな暗くなるまで試合、してたのね」
「あぁ」
「月渚」
精市の言葉に反応した私
「行って来ていいよ」
「悪いわね」
精市と一緒に来たのはコートからそう離れていない場所
「ここなら大丈夫かな」
「え?」
「昨日あの海から帰った後弦一郎と話をしたのを覚えているかい?」
「え、えぇ」
話をしてくるとは言っていたわね
「あれはね月渚。キミのことだよ」
私?
「弦一郎にははっきりと言ったよ。弦一郎と婚約していることは立海では有名な事だけど、それでも俺は月渚の事が好きだと」
「!?」