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ラケットを持った弦一郎が部室を出て案の定部室の外にいた精市に
「幸村。試合をしろ」
「何を言っているのか、真田は分かって言っているのかい?」
「無論だ」
試合を申し込んでいた。立海では
柳生君もブン太も赤也ですら2人を止めに入っている
「何があったの?」
「乃愛」
騒ぎを聞きつけてくれた乃愛は訳の分からないと言った顔をしている
だけど
「幸村君」
「柳生。審判を頼むよ」
「構いませんよ」
同じ3強と呼ばれているのに蓮二君は精市も弦一郎も止めることはなかった
コートに入った2人異様な光景だ。
精市も弦一郎も今までに感じたことのない雰囲気を醸し出している
「真田。ワンセットだ」
「あぁ」
弦一郎のサーブから始まったワンセットゲーム
中学では良く練習をしていたからお互い手の内は読めていると言うのに