海
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精市君と妹と別れた後
「乃愛」
「んー?」
「私、本当に隠しきれるかしら」
「え」
「精市が好きだなんて」
「大丈夫だよ」
精市君も同じ想いだから。月渚の想いにちゃんと気づいてくれてると思うよ。あの大魔王様だもん
「帰ろ?」
「そうね。帰りましょ」
こればかりはどうしようもないもの。そう言った月渚
翌日、早朝にもかかわらず本当に来た精市君。
「おはよう」
「あぁ」
洋服の下はすでに水着を着てある。あたしも月渚も
「何だ。こんな朝早くから出かけるのか」
「えぇ」
「いいでしょー?」
「まぁ俺には止める事は出来んからな」
そう言った後に精市君を見て驚いていた弦一郎を放っておいて
駅まで歩いて行くと
「雅治と、ブン太はまだ来てないんだ?」
「あぁ」
「でもまだ時間はあるしね」
「まぁこの赤也が早く来ているのも意外だったもの」
「な!?」
「コイツはそう言う奴だ」
それもそっか。と納得してしまったあたし達
「酷くないっすか!?」
「酷くないでしょ」
「本当いつもこれ位だと嬉しいんだけどなぁ」
「私たちも」
なんて話していると
「すまんのぉ」
そう言って来た雅治とブン太
「時間よりも早いから大丈夫だよ」
「行くか」