海
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翌日、相変わらず朝の早い弦一郎はランニングをしながら立海へと向かったのだろう
ブン太と月渚と一緒に立海へ行くとげっそりとしている弦一郎の姿
「傑作だろぃ」
「そうじゃの」
コートでは、ブン太と仁王。ジャッカルと柳生のペアでダブルスを
蓮二君は赤也とシングルスをしているのをマネージャーとして記録しているときだった
「月渚」
「弦一郎?」
「話がある。時間をくれないだろうか」
「!?」
コートにいる全員の手が止まったのが分かる
「行って来ていいよ月渚。ダブルスとシングルスだし蓮二君は頭の中にインプットで来てるだろうから」
「分かった。行って来る」
スコア表を付けていたらしいノートを受け取ると2人でコートの外から出て行ってしまった
「しかし、今日は皆動きが一段と良いね」
「うん。赤也は特に」
「それを言ったら丸井もだろう」
お互いがお互いを真らしているから出来るものであることに変わりはない。
ブン太も今は雅治だけど公式でジャッカル君と組んで負けたことはほとんどない
きっと、それは皆も同じだ
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