海
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「幸村君。悪いけど先に」
「あぁ月渚は俺達が連れて帰るからゆっくりと帰ってきなよ。また明日。遅れないようにね」
そう言って帰って行った(ブン太以外の)皆
「さて、何で先に出て行ったんだよ」
「女の人見て鼻の下伸ばしてたのはどこの誰」
「は?」
俺が?そんなことを言ったブン太
「他に誰がいるの」
「ふーん」
そう言っているブン太は興味なさそうだ
「俺が、他の女に靡くとでも思ってんの?」
「思ってる」
「うわ俺ってそんな軽い存在?」
「ブン太には分かんないよあたしの気持ちなんて」
腕を払おうとしても常日頃からパワーリストをしているコイツの事だ。あたしの腕が振り払われることも無く
「放すわけねーじゃん」
「!?」
もっと一緒にいて欲しいと思うのもテニスでカッコイイ姿を見せたあの笑顔もあたしだけに見せて欲しい
「分かってねーだろ。俺がどれだけ乃愛を好きか」
「え?」