海
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言えばいいのに。とは簡単には言えない所まで着ているのも事実なのかもしれない
でもたった1人の姉妹だ月渚にも幸せになって欲しいと思うのもまた事実だ
皆の所に戻ると人だかりができていて、そりゃあんだけの顔面が揃っていればそうなるか
「ふふ」
「月渚?」
「乃愛から丸井の姿は見えないのね」
「だから」
「帰ろ」
「ちょ!?」
あそこの中にいるブン太も放っておいて帰ってしまえばいい。
人には男も見んなとか言うくせに。自分は平気で女の人を見てるくせに少しはあたしの気持ちも分かればいいんだ
海水浴場を出ると、強い日差しがこっちを照り付けていて
「あっつ」
「そうね」
「おっ」
?
前を見るとチャラそうな男たち
「何ですか」
「可愛いじゃん。キミたち」
月渚の事だろう。立海でも人気の月渚がモテないはずがない。ただ立海には弦一郎というストッパーがあるということだけ
「すいませんが、急いでいるので」
月渚と一緒に男たちの横をすり抜けようとしたときだった